映画館って何分前から入れるの?
このような質問に答えます。
結論から言うと、映画館は上映時間の10分〜15分前から入場できます。
そして、上映開始時間から予告編やCMが5分〜15分程度流れ、本編が始まります。
そのため、15時上映の映画であれば、14時50分には入場ができ、15時5分〜15時15分くらいの間で本編が流れるようなイメージです。
この記事では、映画館のベストな入場時間や予告編の計算方法について深掘りします。
私自身の実体験をもとに紹介しているので、これらの情報を深掘りして知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
映画館は何分前から入れる?
映画館は基本、上映時間の10分前〜15分前から入場できます。
そのため、10分前〜15分前よりも前だと入場できません。
また、入場時間に関しては映画館によって異なるので、詳細は公式サイト等からご確認ください。
参考までに大手の映画館の入場開始時間は以下になります。
映画館 | 入場時間 |
---|---|
イオンシネマ | 10分〜15分前 |
TOHOシネマズ | 10分前 |
T・ジョイ | 10分~15分前 |
実際に、『TOHOシネマズ』と『T・ジョイ』は公式ホームページにも入場開始時間の記載がありました。
『TOHOシネマズ』の記載はこちら。
Q:上映の何分前から入場できますか。
A:スクリーンの開場時間は、10分前を基本にご案内しております。
※劇場の混雑状況によっては、スクリーン内へ安全にご入場いただくために、開場準備が整い次第早めに開場を行ったり、ロビー全体への開場アナウンス前に入場ゲート付近のお客様から順次ご入場のご案内をさせていただく場合もございます。
※舞台挨拶中継、ライブビューイングなどのイベント上映については、各イベントのホームページに記載されている時間にてご案内いたしておりますが、上記同様に混雑状況によって、時間が前後する場合もございます。
『T・ジョイ』の記載はこちら。
Q:シアター内への入場は何分前からですか?
A:通常の映画作品では、10分~15分前を予定しております。
お時間には余裕をもってご来場いただきますよう、お願い申し上げます。
※作品やイベント、ライブビューイングなどの場合には、変更となる場合がございます。なお、オンライン予約で決済がお済みの場合、スマートフォンから会員QRコードをご提示いただくだけで、ご入場ができるようになりました。
チケットを発券いただく必要がないので、混雑を避けてスマートに入場いただけます。ぜひスマート入場をご利用くださいませ。
というわけで、映画館は基本、上映時間の10分前〜15分前から入場できます。
映画館の混雑状況等で、入場時間多少異なる可能性もありますが、基本的には、10分前には入場できるという認識でOKです。
イレギュラーなこともある?
映画館は基本、上映時間の10分前〜15分前から入場できます。
ただし、
- 舞台挨拶中継
- ライブビューイング
- イベント
など、通常の映画とは異なる場合、入場時間も異なる可能性があるので注意しましょう。
詳細は映画館の公式サイトからご確認ください。
映画館の予告時間はどれくらい?
映画館で上映前に流れる予告編やCMの時間は、映画館や作品によって異なりますが、一般的には5分〜15分程度です。
大手のシネコンは10分〜15分程度流れることが多いですが、単館系や小規模な映画館であれば、5分程度で流れることもあります。
また、時期や作品によって、予告はほとんどなく、すぐに上映が開始されることもあるので、注意が必要です。
油断してるとすぐに予告が終わるので、やっぱり入場は余裕を持っておいた方が無難!
映画館は何で上映前に予告を流すの?
映画館の予告編の時間は、
- 上映スケジュールを調整する目的
- 次回作の宣伝
- スポンサー企業の広告
など、さまざまな理由で設定されています。
そのため、本編のみを視聴したい場合であっても、上映時間開始から遅くても、5分前くらいに入っておくのが無難です。
「どうせ予告あるからいいや」と思って10分後くらいに入場すると始まっちゃってることあるから注意してね!
映画館の本編が始まるまで何分かかる?計算方法を紹介!
どうしても、「映画館の予告編は見たくない」「すぐに本編を見たい」という人は、映画館の上映時間から本編の時間を引けば、予告編の時間を計算することができます。
例えば、イオンシネマの名古屋茶屋で上映される『正体』を『16:45~19:00』を見るとします。
『16:45~19:00』ということは上映時間は『135分(2時間15分)』となります。
しかし、横に記載されている上映時間をチェックすると『120分』と記載があります。
この上映時間『120分』というのは映画『正体』の本編の時間です。
ここでもうお気づきでしょう。
上映時間は『135分(2時間15分)』にも関わらず、上映時間『120分(2時間)』ということは、予告編が15分あるということです。
そのため、イオンシネマの名古屋茶屋で上映される『正体』を『16:45~19:00』で見る場合、本編は17時から上映開始される可能性が高いというわけです。
ただし、絶対ではないですし、数十秒、数分レベルのズレが生じる可能性はあります。イオンシネマの名古屋茶屋で上映される『正体』を『16:45~19:00』で見る場合であっても、16時55分くらいには着席しておいた方が無難です。
この方法は非推奨ですが、本編だけ見たい人は、事前に計算すれば、無駄な予告は見ずに済むよ!
映画館の入場時間は何分前がベスト?
映画館の予告編は5分〜15分程度流れます。
ただし、これは作品や時期によって予告編の長さは異なります。
稀にほとんど予告編がないまま本編が始まる作品もあるので、油断してると本編が始まってしまう場合もあります。
そのため、映画館の入場時間のベストは『上映時間には席についていること』です。
当たり前な回答になりますが、予告編の時間が予測できないので、基本的には上映時間に席に座ってみる準備を整えていくのがベストです。
小細工せず時間通りに着席しよう!
どうしても、予告編は見たくない!
どうしても予告編を見たくない場合は、前述した計算方法で、予告編を計算し、本編開始時間に合わせて入場するのもありです。
ただし、本当に本編が始まる時間に行くと、ギリギリ間に合わないケースもあるので、やっぱり、基本的には本編が始まる5分前には着席しているのが無難です。
それに、ギリギリになると場内は暗くなっていますし、お客さんがたくさんいる場合は、席につくのに迷惑をかける可能性もあるので、ケースバイケースで判断してください。
人が多く埋まっている時間は早めに行くのが無難!レイトショーでガラガラならギリギリでも問題なし!
どうしても隣に人がいない席に座りたい人は遅めにチケットを買うのがおすすめ!
中には「隣に人がいない席に座りたい」という人が一定数いるかと思います。
特に、レイトショーなど、夜遅い時間であれば、ガラガラなことも多いので、わざわざ隣に人がいる席なんか取りたくないですよね。
こんな場合は、ギリギリに映画チケットを買うのがおすすめです。
特にレイトショーなどは人が少ない場合が多いので、ギリギリになっても、余裕で間に合います。
例えば、私の実例を挙げると、22時上映開始の映画であれば、22時に映画チケットを購入するイメージです。
22時上映開始の映画のチケットを22時に買うのはだいぶ遅い方なので、すでに購入しているお客さんの席はある程度把握できます。
そのため、ギリギリに行って、お客さんが周りにいない席のチケットを買えば、隣に人がいない席を確保できるわけです。
席の空席状況は1時間前くらいまでネットでチェックできますが、ギリギリになるとチェックできなくなるので、本当に隣に人がいない席を確保したい場合は、自らがギリギリになって買うのが確実です。
また、レイトショーであれば、ガラガラなケースが多いので、22次女湯英開始の映画チケットを22時に買っても十分間に合います。
私の場合は、22時に映画チケットを購入して、その後、売店でポップコーンとドリンクも購入します。それでも、3分〜5分程度で席についているイメージです。
大抵、予告編が10分程度あるので、5分前の着席でも問題なく本編が見れます。また、心配な場合は、前述したやり方で予告編の時間をある程度計算しておくと確実です。
私は空いている時に映画館へ行くことが多いので、割とギリギリに映画チケットを購入しているよ!
映画館の入場時間の実例!
仮に11時から上映開始の映画を見る場合の映画館の入場までの流れは以下です。
時間 | 行動 |
---|---|
10時40分 | 映画館に到着 |
10時40分 〜10時45分 | 映画チケットを購入 |
10時45分 〜10時50分 | ・入場アナウンスを待つ ・トイレはこの時間に済ませる ・時間が空いたら売店でグッズをチェック |
10時50分 〜11時 | 入場。席に着く。 |
11時〜 | 予告編が始まる |
上記のような流れで映画館へ行けば、見逃すようなことはないですし、多少混在していても、見るのが遅れることもないでしょう。
ただし、夏休み時期の一番混んでいる時間帯等だと、もしかしたら、「チケットの購入と売店の購入で列ができて間に合わない」なんてこともあるかもしれないので、不安な人はさらに余裕を持っていくのが無難です。
私の場合は、空いてる時間に行くことが多いので「混在して買えない」という経験はほぼないです!
あとは、混雑状況によりますよね。
ぶっちゃけ、私は21時以降に映画を見ることが多いので、基本、ガラガラです。
そのため、5分前とかに映画館へ行って、サクッと映画チケットを購入し、サクッとポップコーンとドリンクを頼んで、上映時間に席に座っていることが多いです。
慣れると、映画チケットもスムーズに購入できますし、メニューも同じものを頼んでいるので、数分で入場できます。
映画館に早く着きすぎた得の対処法!
映画館に着いたら、
- 映画チケットを購入する
- ポップコーンやドリンクを購入する
- グッズを購入する
- トイレを済ませておく
といった作業が必要です。
グッズに関しては映画を見終わってからでも良いですが、人気のものだと売り切れの可能性があるため、早めに購入しておきましょう。
グッズの購入方法に関しては「映画館のグッズ&パンフレットの買い方!再販や在庫は確認できる?」をご覧ください。詳しく紹介しています。
ただし、上記の作業は入場の10分前〜15分前でも十分間に合います。
そんな場合で、もしも、20分前〜30分前に映画館に到着してしまった場合、どうしたらいいか。
基本的には以下の方法で時間を潰すのが無難です。
- 売店でグッズを見る
- ロビーで過ごす
売店でグッズを見る
映画館の売店やグッズショップは、待ち時間を楽しく過ごすのにぴったりの場所です。
売店では、上映中の映画や関連作品のパンフレットや限定アイテムが購入できます。こうしたグッズは、映画鑑賞の記念になるだけでなく、好きな作品への愛着を深めるきっかけにもなります。
購入した品物を手に、これから始まる映画のストーリーに思いを馳せながら、楽しみな気持ちを高めるひとときを過ごせるでしょう。
グッズに夢中になっているとあっという間に時間が過ぎるから注意してね。
ロビーで過ごす
映画館のロビーは、上映開始までの時間を快適に過ごせる空間です。
柔らかなソファや椅子に座りながら、ポスターや予告編を眺めて次回観たい作品を考えるのも良い過ごし方です。
また、多くの映画館ではWi-Fiが利用できるため、スマホで映画に関する情報を調べたり、SNSで感想をシェアしたりすることもできます。
ウロウロしてるとあっという間に時間が過ぎるので、ロビーで過ごすのが無難!
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